戦国時代、戦乱で侵入した敵に奪われまいと、米を深い川の渕に俵ごと沈め隠したそうです。
敵が去った後に引き上げ使いたいが、そのままでは水をたっぷり含んでいるので腐ってしまいます。
そこで、一度水を含んだ米を使えるように考えられたのが白玉粉です。
水と一緒に粉に挽き、新しい水に晒しながら 雑物を除き、白玉になる部分を沈殿させた上で
更に絞って固め、これを小さく刻んで乾燥させたのです。
寒晒し粉(かんざらしこ)は白玉粉の別名です
昔の技術では、白玉粉を製造する長い行程の中で変敗をコントロールできませんでした。
そのため外気温が低く乾燥した厳冬期に作られたものが上等といわれ、寒い時季に水に晒して作る粉
「寒晒し粉」が白玉粉の別称となったようです。 |